マルセリーノ先生から・・
2007年2月7日経験の中に自分を発見する
例えば待ち合わせに遅れてきた恋人に対して、
イライラして怒ってしまう人と
笑って暖かく受け入れられる人がいます。
これは臨床心理学者のエリスが提唱した『論理療法』で
説明することが出来ます。
恋人が遅れた⇒私はイライラする、・・と思いがちです。
ある出来事(A)が感情という結果(C)を
生み出すように考えてしまいます。
しかしAとCの間には、その人固有の認知や思い込み(B)が感情(C)を
生みだしているのです。
それは同じ経験や出来事に出会っても、人によって感じ方が違うことで
理解できるでしょう。
恋人が待ち合わせに遅れた(A)
約束の時間は守るべきだ(B)
イライラの感情が生まれる(C)
これは〜でなければならないという認知(B)がイライラという不快な感情を
生み出したのです。
例えば、私とのデートのためにお洒落に時間をかけてくれた(B)と、
認知を修正することによって、イライラの感情を前向きな感情に
変えることが出来るのです。
認知を変えることにより、
出来事の全てが前向きになり不快感は消えていきます。
そうです。
性格は変えられなくても、考え方は変えられる可能性があります。
痛手、悲しみ、喜び、苦しみ、思いやりや愛情の動きという経験を
通して私たちは、新しい自分を発見します。
経験は私にとって最高の権威である。
カウンセリングの父、カール・ロジャースはそう云いました。
バイブルも預言者も、フロイトも客観的な研究も・・
神や仏も、私自身の経験に優ることはないのです。
経験から得た自分こそ、真に尊い自分ではないでしょうか。
このように理解できたら、あらゆる出来事には意味があり、
無駄なことは何一つなかったことに気づくことでしょう。
例えば待ち合わせに遅れてきた恋人に対して、
イライラして怒ってしまう人と
笑って暖かく受け入れられる人がいます。
これは臨床心理学者のエリスが提唱した『論理療法』で
説明することが出来ます。
恋人が遅れた⇒私はイライラする、・・と思いがちです。
ある出来事(A)が感情という結果(C)を
生み出すように考えてしまいます。
しかしAとCの間には、その人固有の認知や思い込み(B)が感情(C)を
生みだしているのです。
それは同じ経験や出来事に出会っても、人によって感じ方が違うことで
理解できるでしょう。
恋人が待ち合わせに遅れた(A)
約束の時間は守るべきだ(B)
イライラの感情が生まれる(C)
これは〜でなければならないという認知(B)がイライラという不快な感情を
生み出したのです。
例えば、私とのデートのためにお洒落に時間をかけてくれた(B)と、
認知を修正することによって、イライラの感情を前向きな感情に
変えることが出来るのです。
認知を変えることにより、
出来事の全てが前向きになり不快感は消えていきます。
そうです。
性格は変えられなくても、考え方は変えられる可能性があります。
痛手、悲しみ、喜び、苦しみ、思いやりや愛情の動きという経験を
通して私たちは、新しい自分を発見します。
経験は私にとって最高の権威である。
カウンセリングの父、カール・ロジャースはそう云いました。
バイブルも預言者も、フロイトも客観的な研究も・・
神や仏も、私自身の経験に優ることはないのです。
経験から得た自分こそ、真に尊い自分ではないでしょうか。
このように理解できたら、あらゆる出来事には意味があり、
無駄なことは何一つなかったことに気づくことでしょう。
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